新聞広告で「マラソン」と書かれると弱くて、たかぎなおこ著「マラソン1年生」を読みました。
イラストレーターのたかぎさんが、マラソンを始めてホノルルマラソンを完走するまでの物語です。
全編漫画なのであっという間に読めてしまいます。しかし、走り方や走るためのグッズの紹介など大変ためになる1冊でした。
中でも参考になったのは、金哲彦先生のコーチングでした。実際に、作者がコーチを受けた様子が描かれています。
金先生の「体幹ランニング」という走る理論が分かりやすく書いてありました。
「お腹の前にあるたいこをたたくような感じで走る」は大変参考になりました。このことを知ってからは姿勢も手の振りもよくなったような感じがします。
しかし、「羽根が生えたようにラクに走れるようになる」という境地には未だ到達しておりません。
それにしても、海外の大会は楽しそうですね。遠い将来でも行けたらいいなと思いました。
たいこをたたくような感じで今日もランニングを続けることにします。
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