山陽小野田市議選が、9月27日告示、10月4日投票で行われます。
本日、山陽小野田市議選勝利のための決起集会が行われました。
日本共産党は、定数が27から24へと減らされるなか、現職の中島好人さん、山田伸幸さんに加え、元山陽町議の下瀬俊夫さんを擁立し、3議席獲得を目指します。
山陽小野田市は、国保証の取り上げ率山口県一です。山陽市民病院の廃止や保育園の民営化など、「財政難」を理由に、暮らしや福祉に冷たい市政になりつつあります。
特に山陽地域は市民サービスの拠点が次々廃止されています。これには県行政の責任も重大です。古くは環境保健所の統廃合。最近では、厚狭警察署の交番への降格や厚狭高の南北統合などが実行されました。合併を契機に、山陽市民病院の廃止と併せて山陽地域に行政の光が当たりにくくなっている状況は顕著です。
議会には市長派とそうではない議員がいますが、議案の採択の時には、日本共産党を除いて結局、「何でも賛成」の「オール与党」化が進んでいます。
日本共産党の3議席は、議会を市民本位に切りかえる力になります。
公約は、「60億円もかける新病院建設ではなく、そのお金を市民病院の診療充実に。山陽地区の「地域医療」体制の確立を」などを掲げています。
日本共産党は、市民アンケートに取り組んできました。現在の暮らしぶりについて苦しくなったが、小野田地域で、75.2%、山陽地域で77.8%となっています。
市政にのぞむことは、1位が介護保険料・国保・医療などの引き下げで、小野田地域が、68.7%、山陽地域が54.2%でした。
日本共産党の3名の候補は、市民の苦しみを取り除き、暮らしを応援する市政を実現するために頑張ります。
山陽小野田市の皆さんの日本共産党候補へのご支援をお願いいたします。
山陽小野田市の様々な要望を私にもお寄せください。
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