私の小学校時代の校長先生だった伊藤義夫先生が享年84才で亡くなられました。
今日、郷里の友人と一緒に葬儀に参列しました。
伊藤先生は、私が通った吉部小学校の校長先生でした。私たちは伊藤先生から卒業証書をいただきました。
伊藤先生は、吉部在住の方で、教員退職後は、合併前の楠町の教育長を長く務められました。
今日は、教育関係者のOBの先生方が多数参列されていました。
先の県議選挙から、旧楠町も宇部市と合併したために、我が郷里が私の選挙区となりました。
私は、先の選挙の時に、選挙はがきに名前を出していただけないかお願いに行きました。
伊藤先生は、いつもの笑顔で、快く承諾して下さいました。
選挙後、母から「伊藤先生が応援されるのなら、という声を多く聞いたよ」と報告を受けました。
伊藤先生への恩義は一生忘れることが出来ません。
一つ残念なのは、教員をしていた父と一緒に、葬儀に参列できなかったことです。
今頃、天国で、父と伊藤先生は再会の握手をしていることでしょう。
美味しい酒を酌み交わしているのかも知れません。
今度、実家に帰ったら父の墓前で伊藤先生の葬儀の様子を報告したいと思います。
伊藤先生、長い間、父と私が大変お世話になりました。伊藤先生のご冥福を心からお祈りいたします。
No comments yet.
コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。
メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。