議員日誌

労働・生活相談会に13人の市民が参加

 本日、10時から4時まで、宇部市役所前で、「労働・生活相談会」が開催されました。

 相談者は、午前中に、12名、午後に1名の合計13名の参加がありました。

 労働問題から多重債務など、様々で切実な相談が相次いで寄せられたようです。

 私は午後1時から参加しました。それからの相談者はありませんでした。

 参加した相談員同士で「相談会は今後とも定期的に開催していこう」と話し合われました。

 私が相談会用に調べたことを一部報告します。

 離職に伴い住居を喪失した方への雇用促進住宅と県営住宅の提供についてです。

 雇用促進住宅に関しては、①派遣契約の中途解雇等に伴い、社員寮等の退去を余儀なくされ住居を喪失した求職者②①に準じた求職者であって緊急的に住居を必要とする者と、公共職業安定所長が判断した者は、雇用促進住宅への迅速な入居が可能です。平均家賃が約2万5千円で、6ヶ月間入居出来ます。宇部市内では、宇部宿舎・小羽山・第二小羽山住宅への入居が可能です。詳しくは、お近くのハローワークにお問い合わせください。

 次に、県営住宅です。派遣契約の停止等に伴い、社員寮等の退去を余儀なくされ住居を喪失した方でハローワークに登録している方等は、県営住宅への入居が可能です。入居出来る期間は6ヶ月です。宇部市では東岐波団地に空きがあります。詳しくは、各県の土木事務所及び土木建築事務所にお問い合わせください。

 その他、様々な労働・生活に関する相談がありましたら私のブログのトップページ「意見・お問い合わせ」をクリックしていただいてお尋ねください。

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 宇部市役所前で行われた労働・生活相談会

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