本日、宇部市武道館で、新極真会山口中央支部主催の全中国空手道交流大会が行われました。遠くは東京からの参加者もあり、117名での大会となりました。
私は、大会会長として最初にあいさつを行いました。
次男も小学校3年男子の部で参加しました。次男は、1回戦は順調に勝ちましたが、2回戦は、全国大会で3位に入ったこともある優勝の最有力候補のY君と当たり、上段回し蹴りで優勢2本、合わせて1本で負けてしまいました。次男も負けはしたものの、精一杯力を尽くしたようで、清々しい表情でした。次男にとっていい経験だったと思います。
個人的には、大会事務局で、大濱広島支部長とお話できたことがとても良かったです。
運営スタッフの方から、武道館に対する様々な要望をお聞きしました。一つは、音響設備についてです。カセットデッキしかありません。CDデッキが必要だと要望を受けました。また、武道館の一番広いアリーナは2階にあります。大きな窓から光が入ってきます。窓に近い側と正面になった選手は、光が目に入って戦いにくいということでした。窓に何らかの光を遮るものが必要だという意見をお聞きしました。
そして、運営スタッフや応援のご家族や私のような者からすれば、スリッパが絶対的に不足しているのも気になりました。
ハコ物を作ったはいいが、維持管理費を削るでは、市民スポーツの発展は望めません。今日も市外・県外から多くの選手や家族が来られました。体育施設も宇部市の顔として市外の方をもてなすために、必要なメンテナンスは行う必要があるのではないでしょうか。
国体による一点豪華な振興よりも、常日頃の市民スポーツへの温かい対応が必要ではないでしょうか。
117名の選手が宇部市武道館に集いました。
二男も果敢に攻めましたがY君に敗れました。
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