今日は、日帰りで、倉敷市議選挙の応援に行きました。応援に行った所は田辺あきお候補です。田辺さんは、私が卒業した大学の先輩にあたります。民医連の職員という経歴も一緒で、大学時代は、入れ違いだったのですが、党の会議などでお会いした時などに親しくさせていただいていました。
昨年は、宇部市で後期高齢者医療制度の学習会を行ったときに講師を務めていただきました。田辺さんは、岡山県の後期高齢者医療広域連合の議員でもあるのです。
午前中に宣伝を行い、午後の一番に、候補者の前弁士を務めました。選挙終盤の街頭演説会の前弁士。久し振りに気合が入りました。
政策ビラを読んでいて驚いたのは、岡山県の子どもの医療費無料化の対象年齢の広さです。対象年齢を中3までにしているのが、美作市、和気町、久米南町、新庄村、奈義町、美咲町、勝央町、備前市、西粟倉村となっています。岡山県の半数以上の自治体で、対象年齢が中学3年までとなっています。
訪ねた倉敷市でも来年度から入院だけですが、小学校6年まで、医療費を無料にするそうです。
岡山県の状況を聞くにつけ、山口県の遅れを痛感します。少子化の中、子どもの医療費助成制度は、後退させる時ではなく、むしろ前進させる時だと岡山県に行って感じました。
二井知事には、是非、岡山県のこの状況をつぶさに視察していただきたいと思います。山口県が検討している福祉医療費助成制度の改悪案はやはり撤回すべきです。
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