議員日誌

キャラバン宣伝

 今日は、10時30分から日本共産党宇部市東部後援会の新春のつどいに参加しました。30名を超える参加者に元気をいただきました。

 午後から、吉田比例代表予定候補と市内5ヶ所で街頭宣伝を行いました。夕方に近づくにしたがって気温は下がるし、雨は降ってくるしで大変でしたが、多くの方に声援をいただきました。

 最後の街頭宣伝場所では、20代の青年が演説の最後までじっくり聴いてくれる姿がありました。対話していると、「私は、病気療養中。」との返事でした。名刺を渡しで「困ったことがあったら連絡下さい。」と言って別れました。

 今日の朝日新聞では、1面と2面に日本共産党が大きく取り上げられていました。「小選挙区制度導入後、自民、民主の二大政党制が進んだ。しかし、『働く貧困層』のような新たな課題、地域固有の切実な問題に、政治はこたえきれていない。」「がけっぷちに立たされ、声を上げるしかない状況に追い込まれた時の足がかりとして、全国に約2万2千の支部を置く経山頂やNPOのドアがノックされている。」と今朝の朝日新聞は報道しました。

 午前中の後援会のつどいでは、最初に、昨年の党創立記念講演会での志位委員長の訴えのビデオを観ました。志位委員長は、講演の中で、宮本元議長の著書を引用して「(党員の生き方は、)生きる事への不当な妨害に頭を下げないことだ」と語りました。

 幸い、現在は、頭を下げないことで、投獄されたり、拷問を受けたり、虐殺されたりすることはありません。しかし、生きることへの不当な妨害は広がっています。そのことへ頭を下げず、社会的連帯で、打開をしていく決意を新たにした今日でした。

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  フジグラン宇部前で街頭宣伝をする吉田氏と私

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