昨夕、山田山陽小野田市議を通じて、3日付の「日経産業新聞」を入手しました。
これには、THKが、来年3月までに、期間従業員を最大で400人削減する方針を明らかにしたと報道されています。山陽小野田市にある山口工場で何人の削減が計画されているのでしょうか。
早速、県の担当者に連絡を取りましたが、「月曜日に山口労働局に確認したい」とのことでした。
12月4日に、マツダ、MCSの非正規労働者の雇い止めに対する雇用対策会議が、労働局と県と関係市町が参加し行われたようです。
しかし、非正規労働者の雇い止めは全県に大きく広がっています。マツダ、MCS以外の雇い止めに対しても関係機関による対策会議が必要です。
そして、何よりも各企業に対して、安易に解雇をする状況にないのか、「やむを得ない事由」での解雇なのか、労働法制に基づき、山口労働局が企業を指導しなければならないと思います。そのことを県や市町が労働局に求めるべきです。
これ以上、未来のある若い労働者が路頭に迷うことがないように、万全の対策を講じるべきです。
私は、12月議会で、雇用問題を取り上げます。皆さんの意見や情報をおよせください。
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