議員日誌

子どもたちと国民平和大行進に参加しました。

 2008年、50周年原水爆禁止国民平和大行進に子どもたちと参加しました。宇部市の厚東川縁から宇部市役所まで歩きました。長男は、先頭に立ち横断幕を持って行進しました。次男と三男は、沿道でカンパを訴えながら行進しました。参加者は、約40名。カンパは、約5千円集まりました。子どもたちが参加すると大人も元気になります。これからも可能な限り子どもたちと参加したいと思います。

 学生時代歌っていた歌に「青い空は」というのがあります。「青い空は青いままで、子どもらに伝えたい」。まったくその通りです。再び戦火でこの空を焦がしてはいけないという決意を新たにしました。

 ソ連が崩壊してアメリカは一国覇権主義を世界に轟かせました。しかし、アメリカの自由勝手は許さない。紛争は、戦争で解決するのではなく、話し合いで解決しようという流れが世界で広がっているのが、今日の世界情勢の特徴です。

 私の子どもたちが、再び戦争に参加するという歴史を辿るのではなく、核兵器廃絶という歴史の扉を開けることができるよう、今を生きる大人である私たちが、精一杯、平和の運動を大きくしていかなければならかいと思います。

 子どもたちも平和の大切さについて何かしら感じ取ってくれたことでしょう。

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厚東川縁から宇部の行進がスタート(右端が長男)

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