本日、地元県議を対象にした、平成20年度宇部・小野田地域の公共事業説明会が行われました。国の動向もあり、財源が不透明な中、県予算が未内定の部分が多分にあるとの説明が冒頭された中での説明会となりました。
そのような中でしたが、私が、地元住民の皆さんの声を届けていた、県道宇部船木線(迫条)で道路の線形を変更する工事が新年度も取り組まれることになりました。また、県道宇部停車場線(際波)で、歩道拡幅工事に向けての測量設計の予算が計上されました。更に、真締川(川添)で浚渫に向けて事業費が計上されました。真締川の浚渫の予算が計上されたのは数年ぶりです。
道路の暫定税率はなくし、特定財源は一般財源化し、生活に密着した道路改修こそ優先すべきです。そして、不要不急の大型工事は、抜本的に見直し、その財源を高齢者医療をはじめ、国民の福祉向上のための財源にあてるべきです。このことを痛感した公共事業説明会でした。
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