議会だより

厚東川通信No206(2007年6月1日)

憲法を守り、格差のない社会をめざして

 

参院選勝利へ事務所びらき行う

 

6月3日まで、県内キャラバン

 

 日本共産党山口県委員会(山本丈夫委員長)は、二十七日、参議院選挙勝利に向けて、比例代表と山口選挙区の事務所びらきを山口市小郡の県委員会事務所で行いました。山本丈夫選対本部長は、「参議院選挙では、暮らしと福祉を守る要求を実現するため、山口選挙区の吉田候補を先頭に頑張ろう」とあいさつしました。
 山口選挙区候補の吉田貞好さんは、「貧困と格差が進んだ責任は自公連立政権と民主党にある。人間らしい生活を取り戻し、憲法をまもり抜くために全力を尽くす」と決意を述べました。
 吉田候補は、事務所開き後に、県内キャラバンのため宣伝カーで出発しました。県内キャラバンは、六月三日まで行われます。

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事務所びらきで決意表明を行う吉田候補

 

藤本県議が毎週金曜日を街頭宣伝デーに

 

 藤本県議は、自らの選挙後、宣伝活動を強めていくために、毎週金曜日を街頭宣伝デーにすることにしました。宣伝を開始した五月十八日は、東岐波地域、三ヶ所で宣伝。前田集会所前では、差入れまでいただくなど大きな反応がありました。藤本県議は、「議会中を除き、四年間通しての宣伝を続けていきたい。」と決意を語っています。

 

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街頭から訴える藤本県議

 

教職員宇部住宅の改修を

 

万倉の県道側溝の改修を

 

 藤本県議の元に様々な要望が寄せられています。一つは、恩田陸上競技場の横にある教職員宇部住宅を改修してほしいというものです。2号住宅については、藤本県議が要望を県教育委員会に伝え、外壁の改修などが行われました。今回要望が出たのは1号住宅です。藤本県議の問い合わせに対して県教委の担当者は、「要望を聞いて、必要なものなら対応したい」と答えました。二つ目は、万倉の県道小野田美東線の泥で埋まった側溝を元に戻してほしいというものです。早速、藤本県議は、県宇部土木建築事務所へ要望を伝えました。県土木建築事務所の担当者は、「現地を調査し、対応方法を検討したい」と答えました。

 

一気

 

先の県議選挙で、ふるさと楠が選挙区となりました。ご支援をいただいた多くの皆さんの前で、「田の手伝いを頑張ります」と何度も訴えました。昨年父が亡くなり、まったなしで今シーズンから、田を母と一緒に耕作することとなりました▼選挙が終わって、トラクターに乗って田おこしは三度行いました。一回は、水を入れる前、最後のおこし。次に水を入れて最初の荒かき。そして田植え前の代かき。荒かきの途中で、トラクターが横転するというハプニングもありましたが、ようやく田植え前の準備は完了しました。指導を受けた親戚の方からは注意され通しでしたが、作業を終えた水田の水面に写る雄大な荒滝山に心を癒されます▼耕作面積は、三反程度ですが、母と一緒に、家族や親戚の援助を受けながら、農民ビギナーとして歩みだしました。

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