議会だより

厚東川通信No204(07年5月1日)

宇部市議選5名全員当選

県議選より得票86票伸ばす

 

 四月二十二日投票で行われた宇部市議会議員選挙で、日本共産党は、五名全員の当選を果たすことができました。市議戦では、県議選で藤本県議が獲得した票を八十六票伸ばしました。この選挙戦で寄せられたご支援に感謝いたします。日本共産党は、選挙戦で掲げた「ムダを見直し福祉・教育の充実を」の公約実現のために全力を尽くします。


日本共産党候補の得票
真鍋恭子 1941
時田洋輔 1818
岡本公一 1749
大野京子 1700
荒川憲幸 1680

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   支援者と一緒に当選を喜ぶ市議候補

JR妻崎・長沢駅のトイレ復活を

 

 「JR小野田線妻崎駅・長沢駅のトイレが閉鎖されて困っている」という声が、藤本県議に寄せられました。
 藤本県議は、県地域振興部交通運輸対策室を通じてJRに改善を求めました。JRは、県を通じて「現在稼動しているトイレについては、五月から宇部市シルバー人材センターに清掃を委託するようにしている。現在は、直営で清掃しているので、改善に努力したい。」と藤本県議に回答を寄せました。藤本県議は、トイレの復活を引き続き、JRに求めていきます。

有帆川河床の木、伐採を要望

 「有帆川の河床の木が大きくなり、洪水被害が心配」という住民の指摘を受け、藤本県議、山村市議が、県宇部土木建築事務所に要望を伝えました。
 要望のあった場所は、国道2号船木大橋の北側です。木は堤防の高さを越えるまでに大きくなっています。
 藤本県議らの指摘に対して、同土木建築事務所所長は、「立木は、流れを阻害すると認識している。現地を調査し、今年度内の対応を含めて検討したい。」と答えました。

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    有帆川・国道2号船木大橋北側付近

一気


県議選での勝利に続いて、市議選で五名全員当選を果たすことができました。ある陣営の幹部が、勝利の三つの要因を語っていました。一つは、候補者の頑張り。二つは、陣営の頑張り。三つは、全県の支援▼特に、三つ目は、今度の選挙の特徴でした。一斉地方選挙の日程が大幅に変わり、一斉地方選挙後半戦の内、最大の都市での選挙は、宇部市だと言うことで、全県の支援をいただきました。この体験は、私も初めてで、県下各地からの献身的な支援に頭が下がりました▼私も、住民要求の実現、街頭宣伝、電話がけと奮走しました。桜は葉桜になりましたが、宇部市の日本共産党にようやく春が来ました。少し休息して、さあ、夏の参議院選挙に向けてダッシュです。

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