連休は、山陰方面へ二泊三日で家族旅行に行きました。
初日の3日(日曜日)は、朝、家を出て島根県の温泉津に行きました。男性4人は、温泉津漁港で釣りを始めました。これまで我が家ではさびき釣りしかしていなかったのですが、子どもたちが投げ釣りがしたいと言いますので、その仕掛けを購入し、挑戦してみることにしました。するとカサゴが11匹、ベラが6匹釣れました。
小学2年生の三男も大きいカサゴを釣りました。
釣りの後は、温泉津の元湯で汗を流しました。
夜は、櫛島のキャンプ場にテントを張り泊まりました。近くには、バイク・自転車で旅行中の人。私たちのような家族連れの方など多数のテントが並びました。
カサゴはから揚げに、ベラは焼いて食べました。どれもとても美味しくいただきました。
二日目(4日・月曜日)は、世界遺産の石見銀山に行きました。午前9時に銀山方面に向かっていると、仁摩の砂ミュージアムの周辺で警備員の方の姿が見られます。
大田市仁摩支所から銀山にシャトルバスが走っていて、その周辺が臨時駐車場になっているのです。
駐車場に車を停めて、仁摩支所のバス停に着いたのが9時半。バスを長蛇の列です。待つこと1時間以上、ようやくバスに乗り、現地に到着しました。
まずは、龍源寺間歩へ。全長273キロ。当時の技術で、よく掘ったものだと感心しました。その後、代官所跡までを散策しました。
数年前に、五百羅漢には観光に訪れたことはあるのですが、銀山まで足を伸ばすことはありませんでした。
連休ということもあるのでしょうが、これほど大勢の観光客が訪れる観光地になろうとは、やはり世界遺産の効果は大です。
代官所跡から龍源寺間歩まで、古い町並みが続きます。
銀山を3時頃後にして、向かった先は、大山です。渋滞に巻き込まれながら、6時過ぎに、下山野営場に到着。
さすが大山。大きなキャンプ場です。数十のテントが並んでいます。いそいで、我が家もテントを立て、食事を済ませ、明日に備えました。
三日目(5日・火曜日)は、6時に起きて、朝食を取り、テントを撤収して、7時半に、夏山登山道より大山登頂に挑戦しました。
5合目までは、ブナの原生林。8合目からは、ダイセンキャラボクが群生しています。
4才の末っ子も、つまずきながらも、ほぼ歩ききり、家族全員で、1710メートルの山頂に辿りつきました。
標高の書かれた山頂のプレート前で記念撮影です。
2時30分に全員が下山して、皆生温泉で汗を流して、帰りました。家に着いたのは、今日の0時30分に過ぎていました。
今日は、旅行で使ったテントなどの片付けをして過ごしました。
中国地方最高峰である大山登頂に成功したので、 9月の連休には、四国最高峰の石鎚山に挑戦しようかと話しています。
もちろん、途中の波止場で釣りも楽しみながら、今度の旅行も、釣りアンド登山にしようと話しています。
緑のシャワーを体一杯に浴びてリフレッシュすることが出来た連休でした。
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