11月19日に第39回JA山口県大会が行われる予定です。
大会に向けてJAグループ山口が8月に作成した「第39回JA山口県大会組織協議案(概要版)」を入手しました。
この中の「自己改革の着実な実践を支える経営基盤強化の取り組み」には重大な方針が示されています。
組織協議案には、「改革の実践を支えるためには、営農経済事業の実施主体の拡充をはじめ、JA経営基盤の確立は不可欠であり、支所再編や県域合併等について、JAグループ山口挙げて取り組みを進めていかなければなりません。」とあります。
支所再編では、「全JAにおいて、平成27年度末までに『支所(店)再編計画』を策定し、平成30年度末までに計画完遂を目指して経営基盤強化に取り組みます。」としています。
また、県下1JA構想の策定・実践では「平成27年度末を目途に『県下1JA構想』を策定し、平成31年度期首の合併実現に向けた取り組みを進めます。」としています。
私の実家のある楠地区では、万倉に支所が統合されるのではないかとの話が聞かれます。
その上、JAが一つにすることが、JAグループ山口が目指す「営農経済事業の実施主体の拡充」に繋がるかは甚だ疑問です。
JAグループ山口が平成31年度までに県下のJAを一つにする方針を第39回JA山口県大会で示そうとしています。
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