虐待被害が疑われるとして、全国の警察が今年上半期(1~6月)に児童相談所に通告した18歳未満の子どもは1万7224人で、昨年同期より487人増えたことが、警察庁の調査で分かりました。この数は過去最高となりました。
山口県警察本部が発表した「平成26年の警察活動」によると、平成26年に、山口県警で取り扱った児童虐待事案で児童相談所に通告した被虐待児童数は、144人で、前年に比べて9名増となっています。
「平成26年の警察活動」では、平成22年から平成26年までの児童虐待で通告した被虐待児童数が明らかになっています。
平成22年以降の被虐待児童数では平成26年が過去最高となっています。
平成26年の被虐待児童144人の内、115人(全体の79.9%)が小学生以下となっています。
全国でも山口県でも児童虐待事案が増えていることが顕著です。
私は、4人の子どもの父親として宇部市PTA連合会会長として、この事実を真摯に受け止め、今後の活動に生かしていきたいと思います。
児童虐待が全国で、県内で増えています。このことに対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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