昨日の宇部日報は、「宇部市は、8月1日から、子どもの医療費にかかる経済的負担軽減に向け、助成制度を拡充する。要件を満たしていれば、6歳までの未就学児の自己負担は無料になるほか、小学4年~中学校3年生の自己負担分は3割から2割に軽減される。」と報じました。
日本共産党宇部市議団は、子どもの医療費助成制度の拡充を先の市議選挙の政策の柱として取り組んできました。
私も、県議選挙で、子どもの医療費助成制度の拡充を訴えてきました。
これらの努力が大きく実を結びました。
宇部市が未就学児の医療費を無料にしたことで、山口県全体で、未就学児の医療費が無料になりました。
これは、県が有料化している中、市町の財政負担で実施されている制度です。
財政難の中で、全市町が財政支出している状況に鑑み、山口県は、医療費無料化に踏み切る時です。
そして、県の制度として、子どもの医療費助成制度の対象年齢の引き上げなどに踏み出す時です。
今後とも、子どもの医療費助成制度の拡充を私の政策の柱として大いに訴えていきたいと思います。
尚、宇部市の制度に対する問い合わせは、宇部市こども福祉課(電話34-8332)にお問い合わせいだだきますようお願いいたします。
子どもの医療費助成制度に対する皆さんの意見をお聞かせ下さい。
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