今朝のしんぶん赤旗日刊紙は、「在日米軍横田基地に、4日、普天間基地配備の米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイが飛来」したと報じました。
山口県基地対策課は、3日、中国四国防衛局からの情報として「夕方、オスプレイ3機が普天間飛行場を離陸し、その後、岩国飛行場に着陸するとの情報がある。」と報道発表しました。
その他の関係者の情報から、横田基地に着陸したオスプレイは、普天間飛行場から岩国基地を経由したものと思われます。
しんぶん赤旗は、「横田基地にオスプレイが飛来したのは、5月11日の米軍による空軍特殊作戦・長距離侵攻用のCV22オスプレイの配備計画の正式通報、同18日のハワイでのMV22墜落事故以降初めてです。」と報じています。
首都東京に、欠陥機オスプレイが配備されることは許されません。
ましてや、ハワイでの墜落事故原因が明らかにされる前のオスプレイの飛行は許されません。
同時に、オスプレイが岩国基地を離着陸したのは、ハワイの事故以降初めてだと思います。
事故原因が明らかにされる前に、オスプレイや山口県上空を飛行し、離着陸したことに対して、山口県は関係機関に抗議すべきです。
幾度も事故を起こしながら、我が物顔で、日本の上空を往来するオスプレイの飛行をこのまま放置しておいていいのでしょうか。
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