昨日のしんぶん赤旗日刊紙の「潮流」にこのような内容が書かれていました。
「もし憲法9条がなくなったら-。そんな設定で日本の近未来を描いた漫画が話題を呼んでいます。雑誌『ビックコミンック』で連載している『隊務スリップです。」
作者の新田たつおさんは、東京新聞のインタビューに「9条は絶対に必要との思いを込めた。関心のない若い方に読んでほしい」と答えたともあります。
今日、書店で「隊務スリップ」①を購入しました。
饅頭屋の店員がいきなり軍隊に入隊します。
饅頭屋の店主は「ひと昔前、可決された集団的なんとか権により日本は米軍と共に世界中で戦っているから兵が足りんのじゃ。」と語り、店員を軍隊に入隊させます。
まさに、今国会で自民公明与党が成立させようとしている集団的自衛権行使容認閣議決定を法制化の延長線の物語です。
「日本が米軍と共に世界で戦う」未来を子どもたちに届けてはなりません。
国民の共同で、集団的自衛権行使を可能にする法整備を許さないたたかいを強めていきましょう。
このコミックで9条をなくしたらどうなるか私も実体験したいと思います。
このコミックを読まれた方がおられましたら感想をお聞かせ下さい。
また、集団的自衛権行使を法制化することについてのご意見をお聞かせ下さい。
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