議員日誌

今日は政党カーの弁士を務めました。

 今日は、政党カーの弁士を務めました。

 宇部市内で14回の街頭宣伝を行いました。

 各種選挙で、弁士を務めてきましたが、訴え易さではNo1ではないかと思います。

 どの問題でも自分の気持ちを込めることが出来る選挙です。

 その中でも、一番訴え易いのが、「政治腐の根源をただす」問題です。

 特に政党助成金の問題は、改善しなけらばならないと痛感します。

 この部分の日本共産党の政策を引用します。

・・・

 来年は、政党助成金制度が導入されてちょうど20年の、大きな節目の年になります。制度創設以来、今まで各党が分け取りした政党助成金の総額は、6316億円。自民党の本部収入の64%、民主党の本部収入の84%が政党助成金、国民の血税でまかなわれています。何の苦労もせずに、毎年、国から巨額の助成金がころがりこむ。何に使おうと自由勝手。「民主主義のコスト」という名目で導入されたこの制度が、カネに対する感覚をまひさせ、政治腐敗を解決するどころか、「政治とカネ」の問題が後を絶たず、日本の民主主義を破壊しています。

(中略)

-政治改革の最優先課題の一つとして、政党助成金制度を廃止します。

-カネの力で政治をゆがめる企業・団体献金を禁止します。

・・・

 日本共産党の志位和夫委員長は、1日、日本記者クラブ主催で開かれた党首討論の感想について報道陣に問われ、「政党としての政治姿勢の根本が問われる問題として、政党助成金の問題をとりあげました。この制度は、政党の堕落、政治の腐敗の根っこにあり、私たちは廃止を求めるが、まったくこれをタブーにするのかと聞いたのですが、安倍首相は『民主主義のコストだから必要』として指一本ふれないとの答弁をしました」と語りました。

 皆さん、政党助成金についてどうお考えですか、感想をお聞かせ下さい。

 

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