昨日、中国新聞は、「宇部興産(宇部市)と電源開発(Jパワー、東京)、大阪ガス(大阪市)が共同で、宇部市の宇部興産の敷地内に石炭火力発電所の建設を検討していることが17日分かった。合計出力は120万キロワット級で2020年代前半の稼働を目指す」と報道しました。
中国新聞は、中国地方で火力発電所新設の動きが相次いでいることについて「国内の全原発が停止する中、原子力発電の比率が低い中国地方は比較的、電力に余裕がある。火力発電所が増えることで、関西地方などに向けて、中国地方が電力の供給地になる可能性がある。」と書いています。
また、今後の課題として「ただ火力発電所は温室効果ガスの排出が多い問題もあり、各社は環境対策も迫られる」とも書いています。
宇部市では、中国電力のメガソーラーに続いて、宇部興産内への石炭火力発電所と、発電所の建設が相次いでいます。
私も詳しく、県担当者などから今回の火力発電所の全容について聞いてみたいと思います。
この報道に対する皆さん方のご意見もお聞かせ下さい。
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