県議になって、3期目。年4回の議会ですから、39回目の議会を終えることが出来ました。今議会も充実感半分、反省半分です。
今議会は、まず、知事に、選挙公約から、福祉医療費助成制度の後退は許されないことを第一に取り上げました。
知事からは、乳幼児医療や母子・父子医療を充実するとの公約は守りたいとの発言があったと思います。
厳しい財政の中ではあるが、少なくとも公約は守っていただけるものと期待をして新年度の予算編成を見守りたいと思います。
次に、雇用問題を徹底して取り上げました。とりわけ宇部市周辺でのNECとTHKの解雇問題を取り上げました。
THKについて、佐本部長は、「企業に雇用調整人数の公表を求めたい」と答弁しましたが、実は、夕方についに、企業からの発表がありました。
内容は、年内までに派遣社員を100名削減したいということでした。
NECの雇用調整にについての対応を協議する、労働局と県と市の協議会が近く設置されるのではないかとの認識も佐本部長は示しました。
雇用問題では、内定取り消しも重大です。佐本部長から県内学生が、県外企業で内定を取り消されたケースが2例あることが明らかにされました。
その外、今議会も様々な問題を取り上げました。どれも報告したいことばかりですが、今日はこの辺にいたします。
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