早見和真さんの最新刊「イノセントデイズ」を読んでいます。
今日は、予定を最小限にして、一般質問の原稿書きをしているのですが、あと1ページ、あと1ページと342ページの小説の257ページを読みました。
早見和真さんを知ったのは、今月に入ってです。
これほどまでに一気読みできる本に出合ったのは久しぶりです。
私がこれまで読んだ本の中でも一気読み度屈指の作品です。
確定死刑囚、田中幸乃の人生がきめ細かく描写されています。
彼女に関わった人物の描写も丁寧で、彼女への想いも伝わってきます。
いよいよ小説もラストです。続きが読みたいですが、これからは仕事に取り掛かります。
早見和真さんの正義感と人間味とが混在となり、とにかくページをめくりたくなる筆致に感服です。
この小説も「ひゃくはち」「ぼくたちの家族」に続いて映画化してほしいです。
関係者の皆さんよろしくお願いいたします。
読書の秋を満喫している今日この頃です。
さあ、原稿書きに集中しなければ・・・。
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