県議会日本共産党会派の視察で、福島県を訪問します。
今日は、茨城県水戸市まで移動し、3日(水)は、福島原発事故の現場を視察します。
4日(木)は、福島県庁で行政の対応状況について視察します。
福島原発事故から3年半の現実を視察してきたいと思います。
福島原発事故に対して、汚染水が外部に流出していた問題で、未だに解決の見通しが立っていません。
福島県川俣町の女性が自殺した問題で、福島地裁は「自死と事故は相当の因果関係がある」と、東電に4900万円の賠償を命じました。
事故を忘れたかのように各地で原発の再稼働が進められようとしています。
山口県の村岡知事は上関原発のための中電の公有水面埋立免許の判断が保留したままにしています。
福島原発事故を受け、二井元知事が、公有水面の埋立の許可は出来ないと見解を示したにも関わらず。
福島原発事故の現実をしっかり学び、山口県政が上関原発にどう対処すべきかしっかり考えてきたいと思います。
視察の関係で、ブログの再開は、5日(金)になる予定です。ご理解をよろしくお願いいたします。
福島原発事故後の原発政策はどうあるべきか。上関原発はどうすべきか。皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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