西宇部校区自主防災会には、西宇部小学校PTA会長として参加しています。
今日は、西宇部小学校自主防災会で防災訓練が行われました。
8時から緊急避難訓練として、本部から各委員へのメールの送受信が行われました。
私もメールを本部へ返しました。
役員は、9時から会場準備を行い、10時から講演会が行われました。
「地域を災害から守る-いまできること・すること-」と題して防災士の幸坂美彦さんからお話を聞きました。
西宇部校区自主防災組織で幸坂さんの講演を聞く
幸坂さんは、「正常の偏見」があると話されました。
正常の偏見とは、①事態を楽観視し、災害を軽視する②自分に都合よく考える③客観的な予想でなく、願望を含めた予想に執着することです。
広島で起った災害などは、山口県では起らないだろうと考えることは間違いだと指摘されました。
幸坂さんは、「地域の現状は、高齢化、少子化、人間関係の希薄化などの状況だ。しかし、『防災組織』を作り運営することで、新しいまちづくりを進め、地域力と防災力を高めていくことが大切だ」と話されました。
私も地域の一員として自主防災組織の中で役割を発揮していこうと考えました。
まずは、PTAとして防災を学び、何が出来るか考えていこうと思いました。
明日は、防災の日、山口県や周辺地域で災害が頻発している今、しっかり考えていこうと思います。
災害に強い山口県を作っていく上で何が大切か。皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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先日はご参加ありがとうございました。
内容的にいかがでしたでしょうか?
まず住民の意識の啓発・高揚から入らないとと思っております。
また、何かお手伝いできることがあればお声をかけていただければと思います。
by 幸坂 美彦 — 2014年9月8日 8:07 AM