本日、午後、西宇部小学校学校保健委員会に参加しました。
演題は「すいみんのちから!」。
講師は、宇部市保健センター保健師の伊藤志奈子さんでした。
西宇部小学校の子どもたちの「決めた時間に起きた」状況を見ると、土日に守られていない割合が多いようです。
また、「決めた時間に寝た」状況を見ると、金土日が守られていない割合が多いようです。
更に、高学年になるにしたがって、決めた時間に起き・寝るを守られない割合が増える傾向にあることが報告されました。
子どもたちにとって睡眠は、成長ホルモンを分泌させることが出来、成長に大きな影響を及ぼすことが語られました。
睡眠のためには、夜強い光を浴びないことが大切だとも話されました。
テレビなどは当然ですが、寝る直前にコンビニなどに行くことも快適な睡眠を阻害する要因の一つになるそうです。
睡眠の効用は、授業に集中でき、昼間の活動が活発になることを揚げられました。
子どもたちは、23年前と比べ、小学生で10~15分、中学生で30分近く、睡眠が短くなっているそうです。
親が率先して生活リズムを整え、子どもの早寝早起きに協力することが大切だと話されました。
今日は、大変いい勉強が出来ました。
今日から我が家でも早寝早起きを推奨したいと思います。
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