今日、矢口史靖監督の映画「WOOD JOB! 神去なあなあ日常」を観ました。
議会の控室にもポスターを貼っており、早く観たいと楽しみにしていましたが、ようやく観ることが出来ました。
いい映画はあっという間に終わるものです。その通りの作品で、私が今年観た映画の中で最高の作品でした。過去遡ってみても印象に残る作品だと思います。
矢口作品は、「スウィングガールズ」などビデオで観ましたが、劇場で見たのは初めてかも知れません。
とても後味のいい作品だと思います。
原作は、三浦しをんさん。彼女の作品は好きでよく読んでいます。この作品もしっかり読んで、映像化を心待ちにしていました。
三浦原作の映像化は、今回が4作品目です。
「風が強く吹いている」「舟を編む」どちらも私が映画館で観た私の大好きな作品です。
これからも三浦しをんさんの原作の映像化に期待したいと思います。
キャスティングでいえば、ヨキ役の伊藤英明さんが最高でした。
原作のヨキのインパクトに負けず、本物の様でした。
私が観た伊藤さん出演の作品の中でもずば抜けていたように思います。
三浦作品では、「神去なあなあ夜話」という続編があります。「WOOD JOB!2」にも期待したいと思います。
人口減少・地域活力維持対策特別委員会での資料の中で、平成20年に76人だった新規林業者が、平成24年に30人と減少していることを知りました。
山口県での林業の更なる振興を目指し、来月、山口県林業指導センターを視察することにしています。
この映画をきっかけに、山口県で全国で、若者の林業者が増えることを願っています。
我が家も若干、森林を保有しています。
祖父が植えて管理していない林のことが気になりました。
近く、我が家の山に入ってみることにします。
改めて映画のすばらしさを感じさせてくれる作品でした。
「大切なことは映画から学ぶ」生活がこれからも続くことを嬉しく思います。
映画は人生を豊かにしてくれます。矢口監督ありがとうございました。
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