山陽小野田市の叶松県営住宅に降った雨水が溢れ、南側の住宅で浸水被害を起こしている問題について、今日、県住宅課の職員から現地で説明を受けました。
県住宅課の職員から改善方向が(中央が山田市議)
改善策として、まず、県営住宅内に、貯水槽を設置したいとのことでした。
貯水槽設置の候補地である県営住宅駐車場
次に、県営住宅と住宅との間の溝を改修したいとのことでした。
今日降った雨も溢れてしまう県営住宅南の水路
それぞれ、新年度に調査や測量や設計を行い、早ければ、平成27年度から工事を開始したいとの説明がありました。
根本的には、県営住宅南側の住宅団地の水集中する西側から南に流れる水路の改修が必要だと思われますが、この問題は、山陽小野田市の力も借りて中期的に改善を図る必要性があることもわかりました。
県による、県営住宅に貯水槽を設置し、住宅との境の溝を大きくする工事を急いでもらい、雨水の流れを見て、次の対応を検討することが大切です。
この付近の浸水解消のために、地元の山田山陽小野田市議と一緒に引き続き対応に当たっていきたいと思います。
皆さんの身近な所で改善が必要な所がありましたら、ご連絡下さい。
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