昨夜よる9時からTBS系でドラマ「Dr.DMAT」が始まりました。
DMATとは、災害派遣医療チームのことです。
2004年に東京DMATが発足し、その他の都道府県でも配備が進んでいます。
山口県でもDMATが発足しており、2009年の防府市での土砂災害や東日本大震災の支援にも参加しています。
県内のDMATは、県立総合医療センターに拠点があり、以前、県議会の視察で活動の内容をお聞きしたことがあります。
本ブログには、何度も書いていますが、私は、大学1年の冬に、大学のスキーバスが川に転落し、20名を超える教員と学生が亡くなる事件に当事者として現場に立ち会った経験があります。
この事件に際しても、当時の消防関係者などの並々ならぬ活動があったものと今更ながら感謝しています。
私は、自らの経験からDMATの活動は重要性を強く感じています。
早速、高野洋さん原作、菊池昭夫さん漫画の原作コミックを購入して読みはじめました。
原作コミックも反響が大きく広がっているようです。
新年は、ドラマとコミックで、DMATの活動を学びたいと思います。
そして、山口県のDMATの活動についても再度視察を行うなどして、活動が充実するよう応援していきたいと思っています。
「Dr.DMAT」の感想やDMAT活動そのものに対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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