本日、山田洋次監督の映画「小さいおうち」宇部特別先行上映会が行われました。
私は、午後からの上映会に参加しましたが、上映に先だって山田洋次監督の舞台あいさつが行われました。
山田監督は、中島京子さんの原作を読んで「自分の手で映画化したい」と思ったことなどを語りました。
山田監督は、少年時代を宇部市で過ごしたことから、全国で一番早い上映会の開催となりました。
映画が趣味の私は、今年も多くの映画を観てきましたが、この作品が一押しといっても過言ではありません。
余韻の残る映画でした。
女性の演技がすばらしい映画でした。黒木華、松たか子、倍賞千恵子。どの演技も素晴らしいものでした。
平和の大切さをこれほど情緒豊かに語る映画は数少ないと思います。
この作品は、山田洋次監督による82本目の作品となります。
山田監督の情熱がほとばしっていることを感じました。
山田監督の次回作に大いに期待しています。
皆さんには、是非、是非、観て頂きたい映画です。来年1月25日(土)から全国ロードショーです。
特に、若い皆さんに観て欲しい映画です。
中島京子さんの原作の後半を読みながら、映画の余韻に浸りたいと思います。
山田洋次監督、すばらしい作品をありがとうございました。
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