今日は、午前中に、小野田漁協に行き、ナルトビエイの駆除の状況を視察します。詳しくは明日以降のブログで報告します。午後は、宇部市PTA連合会の総会です。午後1時30分の理事会から始まり、夜の懇親会までエンドレスです。
さて、私にとって金・土・日は、楽しい週末です。金曜日は、「密命」。土曜日は、「オトコマエ」。日曜日は、「篤姫」。と時代劇ファンにとっては楽しい週末なのです。「密命」は、リアルタイムで観れない時は、ビデオに録画しながら最初から観ています。オトコマエは、先週ようやく観ることが出来ました。中々面白そうだったので、今週から原作を読んでいます。原作は、井坂香四郎作「梟与力吟味帳シリーズ」です。
主人公は、北町奉行吟味与力藤堂逸馬。逸馬の上司は、遠山金四郎。逸馬は、遠山の金さんの秘蔵っ子という設定です。吟味方与力とは、調書を調べて判決文の元になる文書を作成する役職ですが、デスクワークをこなしていくタイプではなく、現場に出向いて納得いくまで調べていくタイプです。
原作を読んでいても、逸馬の活躍は爽快です。悪徳商人や悪徳役人などの巨悪に挑み、次々に解決していきます。私が目指す活動にも通じるところがあって、読みながら「逸馬がんばれ!」と応援しています。
原作者の井川香四郎さんは、57年生まれ。時代劇の作家としては若い方です。これまでテレビ時代劇の脚本家として活躍してこられた方です。ですから、ストーリーが分かり易いし、セリフが生きています。
今少し、逸馬の活躍を応援していくことにいたしましょう。
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