20日付けのしんぶん赤旗日曜版に「人類資金」監督の阪本順治さんのインタビュー記事が掲載されています。
記事のリードに「映画『人類資金』は、金融資本主義を脱し、分かち合い資本主義へルールを変えようとたたかう人々を描いた経済サスペンス」とあります。
阪本監督は「金融資本主義は、会社が長期的に発展することを期待する資本主義とは全く違う。目の前の数字に一喜一憂するギャンブルです。原発輸出も、その経済論理の中でのことですよね」と語っています。
私は、今、グルオーバル経済や金融資本主義を乗り越え、人々が豊かに暮らせる社会はないのだろうかと提起する論調が強まっていることに期待しています。
映像でもその提起が始まったことに大いに期待します。
映画「人類資金」を観に行きたいと思います。
福井晴敏さんの原作「人類資金」も読みたいと思います。
今日は、阪本監督と原作者の福井晴敏さんが同じダックを組んだ作品映画「亡国のイージス」のDVDを観ました。
阪本監督作品は、残念ながら観る機会がなかったのですが、とても興味深く観ました。
「闇の子どもたち」や「北のカナリアたち」なども観たいと思いました。
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