議員日誌

松林桂月展

 今日、小学3年生の娘と一緒に、山口県立美術館で開かれている没後50年「松林桂月展」を観てきました。

 前回の松田正平さんに続き、県内出身の画家の展覧会を満喫しました。

 桂月は、萩市に生まれた日本画家です。母校の小学校に絵を寄贈したとの展示がありました。

 当時は、まさに師について修業しながら絵を学んでいたのですね。

 展示されている作品の多くは、山水画でしたが、私は、花の絵に心を奪われました。

 デッサンと色の素晴らしさに魅了されました。

 娘も満足していたようです。

 県立美術館は、開館33年10ヶ月になり、先日、入館者600万人を突破したとの報道がありました。

 県立美術館では、これからも、今回の展示会のように、地元出身の作家をじっくり紹介する展示会を続けてほしいと思います。

 私も、今後とも県立美術館の応援団の一人として足を運び続けていこうと思います。

 特に、この2年は、県立美術館を所管する県議会総務企画委員会の委員としても美術館の運営に注目していきたいと思います。

 松林桂月展は、9月16日まで行われています。

 皆さんもぜひ、県立美術館に足をお運び下さい。

 問合せは、083-925-7788までお願いします。

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