「全国書店員が選んだ いちばん! 売りたい本 2008年本屋大賞」の発表会が本日開かれ、大賞に、「ゴールデンスランバー」(伊坂幸太郎著)が選ばれました。
この賞は、全国の書店員が売りたい本を選んでいき、大賞を選んだもので、音楽の世界で私の思い出を重ねれば、日本レコード大賞というよりも、有線放送大賞とも言うべきでしょうか。
1037人もの書店員がエントリーし、一次投票、二時投票が実施され、その得点で、大賞を選ぶこの方法は、まさに今年の「面白い本」No1と言っていいでしょう。「ゴールデンスランバー」はやはり、読まないといけないでしょうね。
今回で、5回目ですが、多くの作品がベストセラーになり、多くが、映像化されています。第一回大賞が、「博士が愛した数式」(小川洋子著)、第二回が「夜のピクニック」(恩田睦著)、第三回が、「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」(リリーフランキー著)、第4回が「一瞬の風になれ」(佐藤多佳子著)。
夕方聴いたNHKラジオでもこの大賞が話題になり、キャスターの有江さんは、「八日目の蝉」が一番よかったとコメントしていました。私は「やっぱりね。」と独り言を言った矢先だったのに、私が応援した角田光代作品が6位に留まったのは残念でした。
さて、我が家では、三男が今日、小学校に入学しました。桜満開の中、親子で入学式会場に向かいました。三男も、いつも以上に笑顔笑顔でした。夜、太極拳教室に、一緒に行ったのですが、三男は、途中で睡魔に襲われダウン。やはり、入学式などで緊張していたのでしょう。今日は、楽しい夢を見ていることでしょう。
入学・進級の皆さん、おめでとうございます。
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