先日のNHKニュースで、いとうせいこう著「想像ラジオ」を特集していました。
震災を取り扱った小説ということで、読みはじめました。
今、1章を読み終えたところです。
主人公のDJが津波に襲われたようです。
これからの展開に期待します。
やはり、私は、震災直後に岩手県を訪ねて以来、いつもではないけれど、テレビやラジオで震災の事が特集される度に注目してしまいます。
先日は、釜石市の遺体安置所を取り扱った映画「遺体」の特集がラジオから流れてきて、注目しました。
映画にも原作にも魅了されました。
「想像ラジオ」の原作者、いとうせいこうさんと言えば、私の印象は、テレビに時々出てくるコメンテーター。
この本の特設サイトを見て、いとうさんが、文章が書けずに苦しみ、16年ぶりにこの作品を上梓したことが分かりました。
いとうさん自身の苦しみと震災の苦しみを乗り越えて出来た作品をしっかり吸収したいと思います。
小説を読まれた方は感想をお聞かせ下さい。
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