議員日誌

大西オサム比例代表候補と街頭宣伝

 昨日、大西オサム日本共産党比例代表候補と宇部市内で街頭宣伝を行いました。

 宇部市内で街頭から訴える大西比例代表候補

 「民主党に期待したが裏切られた、今度はぜひ頑張ってほしい」と車を留めて、宣伝カーに走り寄ってくる方など、反応は抜群でした。

 都議選で躍進した日本共産党への期待の大きさを実感しました。

 夕方から私がマイクを握りました。

 私の訴えの要旨は次の通りです。

・・・

 ご町内の皆さん、日本共産党県議の藤本です。ご当地をお借りしてお訴えいたします。
 6月23日投票で行われた東京都議会議員選挙で日本共産党は、8議席から17議席に躍進いたしました。これまでは、大きな選挙の翌日は、人に合いづらいという結果でしたが、24日は、違いました。県議会の委員会の一日目だったのですが、県職員や記者の方から、「都議選はすごかったですね」と声をかけていただきました。さて、都議選の躍進に週刊誌が注目しています。週刊「ポスト」は6ページの特集を組んでいます。日本共産党躍進は、「首都・東京で異変が起こったのは、「国民に負担を強いる安部・自民党独裁政治に対する究極にして唯一の『No』の意思表示だったからではないか」と書いています。さらに、「自民党が恐れる調査・追及能力」が注目しています。共産党が多少議席を増やしても政治は変わらないと考えるのは大きな間違えだ、共産党の10議席は、民主党や弾三極など政権と戦わない野党の数十議席とは破壊力が違うからである」と指摘しています。
 日本共産党の調査力が最近発揮されたのが、「自民党のゼネコンへの4億7100万円の政治献金の請求書」です。自民党の政治資金団体の国民政治協会が、日本建設業連合会に当てた文書には、「自民党は、『強靭な国土』の建設へと全力で立ち向かっている」その政策遂行を支援するため、金4億7100万円を」と献金請求をしているという事実です。
 公共事業の原資は税金です。私たちが払った税金の一部を献金として政党が、吸い取ること自体が大きな間違いです。
 山口県は、新年度予算に、関門海峡にもう一つ橋をかける第二関門橋に調査費を付けました。第二関門橋は、2.5キロに、事業費が2000億円です。1メートル8000万円の第二関門橋が今必要でしょうか。
私は、税金が大型事業に消えて、生活保護などの社会保障制度が切捨てられる。この暴走を許していいのかが、今度の参議院選挙で大きく問われていると思います。日本共産党は、安部政権の暴走を許さず、国民が主人公の社会を実現するために、力を尽くします。どうかよろしくお願いいたします。
・・・

 国政や県政に関わる問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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