本屋の店員さんが売りたい本を選ぶ2013年「本屋大賞」が、4月9日に決まりました。
2013年本屋大賞は百田尚樹著「海賊とよばれた男」です。
早速購入し読み始めています。
いつの頃からか、本好きになり、自然に「本屋大賞」を注目するようになっていました。
というのは、大賞作品全てが映像化され、ほとんどが映画化されているからです。
2004年「博士の愛した数式」。2005年「夜のピクニック」。2006年「東京タワーオカンとボク 時々、オトン」。2007年「一瞬の風になれ」。2008年「ゴールデンスランバー」。2009年「告白」。2010年「天地明察」。2011年「謎解きはディナーのあとで」。2012年「舟を編む」。
「謎解きはディナーのあとで」はドラマ化に続いて映画化が決まりましたので、映画になっていないのは、「一瞬の風になれ」だけです。
私のような原作&映画が大好きな人間にとって「本屋大賞」は最大限にチェックしなければならない作品です。
本屋大賞作品の多くを読んでいます。
「ゴールデンスランバー」「天地明察」「舟を編む」がベスト3といったところでしょうか。
映画も多く観ています。
最近みたばかりですが「舟を編む」がマイベスト1でしょうか。
毎回、ジャンルや個性は違うのだけれど、全国の書店の店員さんの肥えた目に耐え抜いた作品だけに読みやすく読み応えのある作品ばかりです。
だから、「海賊とよばれた男」にも大いに期待します。
百田尚樹さんの作品も好きで読んでいます。「永遠のO」は感動しました。
映画化された作品も多く「ボックス」「モンスター」に続いて「永遠のO」が今冬上映予定です。
ということは、「海賊とよばれた男」が映画になることは間違いないでしょう。
出光興産の創設者・出光佐三をモデルにしたドキュメント小説がどう映像化されるのか楽しみです。
そのためにも、とにかく「海賊とよばれた男」をじっくり読み進めていきたいと思います。
本屋大賞にノミネートされた作品は秀作揃いで、映画化された作品も多々あります。
本屋大賞にノミネートされた作品に対する皆さんの思い出お聞かせ下さい。
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