本日、ルネサスリストラ「合理化」対策実行委員会(藤永佳久会長)は、ルネサスエレクトロニクス㈱鶴丸哲哉社長に対して「工場売却・閉鎖撤回の申し入れ」を行いました。
申し入れ書は①雇用、地域経済を守るために山口工場、柳井工場の売却・閉鎖を撤回し、地元自治体と十分に協議をつくすこと。②早期退職に応じた従業員の内、再就職が決まっていない方が、現在でも400名以上にのぼっている。こうした人たちの再就職に最後まで責任を果たす具体的対策を明確にすること。③上記対策をすすめていくために政府に協力・支援を要請すること、を求めています。
山口工場に対する申し入れは、実行委員会から高根事務局長と私と時田宇部市議らが行い、山口工場人事総務部の山本富美雄課長が申し入れ書を受け取りました。
申し入れを行う実行委員会のメンバー(左から二人目が私)
山本課長は、「申し入れ書は上司に届ける」と答えました。
私は、新たなリストラもあるのかと質しましたが、山本課長は、「現時点では、これまでの通りの計画だと聞いている」と答えました。
ルネサスリストラ問題に対する皆さんのご意見を引き続きお聞かせ下さい。
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