本日、脱原発平生町民の会(赤松義生代表)は、山本知事に対し「上関原発予定地の公有水面埋立免許延長の不許可を求める要請書を提出しました。私は、紹介議員として同席しました。
小泉商工労働部理事に要請書を手渡す赤松代表
小泉商工労働部理事は「9月県議会で、山本知事は、『現段階では認めることは出来ない』と述べている。その後、中国電力から延長申請が出され、現在、法律に基づいて審査を行っている」と答えました。
私は、「そもそも、6月県議会で、二井知事が『延長は認められない』として状況から、国の状況の明確な変化はない。不許可にすることは当然」と指摘した上で、新聞に報道されている来年1月上旬とされている判断の時期について質しました。
蔵藤土木建築部港湾課主幹は、「今後の日程について現時点で明言できる段階ではない」と述べました。
上関原発の公有水面埋立は、来年早々大きな山場を迎えることは明らかです。
県は、6月県議会での二井知事の判断の立場で不許可の判断を早急に行うべきです。
この問題での皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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