今日は、「憲法9条の会うべ」が来年行う講演会、「品川正次講演会」の実行委員会に参加してきました。
憲法9条の会うべでは、昨年10月に作家の澤地久枝さんの講演会を行い、今年5月には映画「日本の青空」の上映会を行いました。第三弾の企画が、「品川正次講演会」です。
品川正次さんは、大正13年生まれ、東京大学法学部を卒業され、日本火災海上取締社長を務められました。その後、同社会長、経済同友会副代表幹事、専務理事を歴任。現在、経済同友会終身幹事、日本興亜損保相談役、財団法人国際開発センター会長を務めておられます。
品川さんは、「戦争のほんとうの怖さを知る財界人の直言」という著書の中で、「憲法9条第2項の旗は、これ以上破れようがないほどボロボロになった。でも、国民はその旗竿を放そうとしない。それを今、放せという形で国民に迫っているのが憲法改正なのだと」強調します。
私も市民の一人として、日本の経済界で大きな発言力を持った品川さんの講演会がとても楽しみです。実行委員会ではボランティアを募集しています。また、チケットが完成しました。様々な問い合わせは藤本にメールにてご連絡ください。
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