横山秀夫さんの久々の新刊「64」を読んでいます。
横山さんの作品は、大好きで、ほとんどの作品を読んでいます。
映画化された「半落ち」「出口のない海」「クライマーズハイ」も全て観ています。
「64」も是非、映画化していただきたい作品です。佐々部監督をはじめ関係者の皆さんよろしくお願いいたします。
昭和64年に起きた少女殺害事件を追う三上という刑事が主人公の物語です。
横山さんの作品は、組織と人間をリアルに描きながら、最後には、読者に希望を与えてくれます。
そんな作風が私は好きです。
単行本で600ページを越える大作です。今、200ページを越えたところです。
少女殺害事件の真相は解明されるのか、失踪した三上の娘はどうなるのか。
久しぶりに横山作品に触れられる喜びに浸っています。
横山秀夫ファンの皆さん、「64」をはじめ、好きな作品をお教え下さい。
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