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しんぶん赤旗スクープ第二弾「石破派が19年から21年に開いた政治資金パーティー券80万円未記載か」

 私は、昨日、みふじ美智子衆院山口1区候補と一緒に、宇部市内で街頭宣伝を行いました。

  みふじ美智子衆院1区候補と一緒に宇部市内で訴えた私(左がみふじ候補、右が私)

 私が、訴えた主な内容は以下の通りです。

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 日本共産党の山口県議の藤本です。この場所をお借りしてお訴えいたします。
 田村委員長は、8日、参議院本会議で、石破首相に対して、石破派も、6年間で、140万円分の政治資金パーティー収入の不記載があると指摘しました。首相は、昨年12月のテレビ番組で「出も入りもきちんと載せている」と述べていましたが、今回不記載を認め、修正。しかし「事務局側での確認漏れ」と責任転嫁しました。
 田村委員長は、「不記載は他にはないと断言できるか」と追及すると、首相は断言できず、「これまでのところ把握していない」とのべるだけでした。再調査の意向を示さす、「新しい事実が判明したら調査する」との約束も破り捨てました。
 13日付のしんぶん「赤旗」は石破派の新しいスクープを掲載しています。同事務総長経験者が、実際の販売額を派閥に納めず「中抜き」した裏金疑惑が出てきました。これは、同派の新たな政治資金規正法違反の疑いがある問題です。
 石破派は2019年から21年に開いた政治資金パーティーで政治団体「健康保険政治連盟」から計138万円の収入を得たのに、政治資金収支報告書の明細欄に計58万円しか記載せず差額の計80万円分を記載していませんでした。規正法は、1回のパーティーにつき20万円を超えるパーティー券の購入者名や金額を収支報告書に記載するよう義務づけています。規正法違反の疑いがあります。
 裏金議員は推薦しないといいながら、自らの疑惑を解明しない石破首相は、ルールを守るとの公約違反を自らが行っていることは明らかです。
 自民党山口県連は、裏金問題で、党役員職停止6か月の処分を受けた杉田水脈議員を中国ブロックに擁立するよう党本部に公認申請しました。杉田氏は、公認されない見通しですが、裏金に無反省です。

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 引き続き、総選挙勝利に向けて力を尽くします。

 皆さんの日本共産党に対するご支援をお願いいたします。

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