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石破派(水月会)政治収支報告書未記載140万円 上脇教授が検察に告発状送付

 昨日、私は、みふじ美智子衆院山口1区予定候補とともに、宇部市内で街頭宣伝を行いました。

 昨日、みふじ美智子衆院山口1区選挙区候補と一緒に宇部市内で街頭宣伝を行いました。

 私が訴えた内容は以下の通りです。

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 日本共産党の県議会議員の藤本かずのりです。この場所をお借りしてお訴えいたします。
 石破茂首相は、自民党総裁になった途端に、「10月27日投開票」を打ち出しました。党利党略で許されません。日本共産党は、堂々と総選挙戦います。日本共産党を大きく伸ばしてください。
 会期わずか9日間。本格的な論戦を避け、自民党の裏金事件や統一教会との癒着の解明の追及から逃げる石破首相に新たな疑惑が浮かび上がっています。自ら代表だった石破派(水月会)が政治資金パーティー「水月会セミナー」の収入を2021年までの6年間で計140万円分、不記載にしていたことが明らかになりました。「裏金」として処理していた疑いもあります。パーティー券を購入していたのは、「健康保険政治連盟」。6年間で274万円分を支出していましたが、水月会の政治収支報告書には134万円分の記載しかありません。石破氏はこれまで、派閥パーティーの収支について「出も入りもきちんと載せているので確認すればわかる」とし、収支報告書の記載に問題はないとのべていました。その発言は『真っ赤なウソ』となる重大問題です。総裁選で裏金問題について『国民に対して説明責任を果たす。国民が納得するまで総裁として全力をつくす』と語った石破首相です。神戸学院大学の上脇教授は3日、石破氏と同会派会計責任者ら4人を政治資金規正法違反容疑で告発状を東京地検に送りました。
 石破氏は、安倍政権のもと2012年から約2年間幹事長を務めました。政策活動費は17億5500万円受領していました。政策活動費は支出を受けた政治家が個人名を書くだけでよく使途は、ブラックボックスです。石破氏は幹事長時代の使途を公開すべきです。
 裏金問題で新しい疑惑が次々出ているのに石破首相は再調査を拒否しています。反省のカケラもない自民党につける薬はただ一つ。総選挙での日本共産党の躍進です。日本共産党を伸ばしてください。 

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