宇部市内で演劇活動を続けている劇団「若者座」が60周年を迎えレセプションが22日に行われました。
武田ちあき運営委員長が挨拶した後、私が来賓の一人として挨拶しました。
劇団「若者座」60周年記念レセプションで挨拶する武田ちあき運営委員長
私の挨拶の要旨は以下の通りです。
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まさに、令和の米騒動の秋です。100年以上前に宇部市で大正の米騒動がありました。米騒動で全国33名が亡くなったと言われていますが、13人が宇部村での米騒動での死者でした。
私は、市議会議員の前に宇部協立病院で働いていましたが、その時の明治生まれの藤村さんという方が、「私が子どもの頃、米騒動が起こったことを覚えている」とおしゃっていました。
その頃、若者座が「巻き米騒動」という作品を上演されたことを覚えています。脚本は天羽新平さんだと思います。
若者座60周年おめでとうございます。これからも野太い作品づくりに大いに期待しています。70周年に参加できるよう私も頑張りたいと思います。本日はおめでとうございます。
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私の姉が数年劇団若者座に入団していたことも思い出しました。
様々な縁のある劇団「若者座」のこれからの隆盛を祈念したいと思います。
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