昨日、宇部市議会議員選挙が告示されました。
定数28に31名が立候補する少数激戦です。
日本共産党は、現有議席の4名を擁立しました。
荒川のりゆき、時田ようすけ、浅田とおるの現職と新人のいがらしひとみ候補です。
藤井岳志市議は勇退します。
私は、浅田とおる候補の出発式で挨拶を行いました。
その後、大平よしのぶ元衆議院議員と合流し、浅田候補押し上げの訴えを行いました。
左から私、浅田とおる候補、大平よしのぶ元衆議院議員
私が、浅田候補の出発式で訴えた内容は以下の通りです。
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浅田とおる市議候補の出発式にご参加の皆さん9日、投開票の県議選で6回目の県議会に送っていただいた藤本かずのりです。どうかよろしくお願いいたします。
今度の県議選で、日本共産党は、2議席から3議席に躍進し、自民党は、30議席から25議席に後退しました。その背景には、自民党いいなり県政を変えてほしいという県民の願いがあったからです。
公職選挙法事件で副知事が起訴された理由は、自民党の国会議員の後援会を県庁で集めようとしたからです。自民党県連の責任は重大という当然の私の質問を取り消せと求める自民党に事件の反省はありません。
また、2090万円のセンチュリーを買ったのは裁量権の濫用だと裁判所で判決が下っても、自民党の議長も副議長センチュリーに乗り続けている自民党に何の反省もありません。
自民党いいなりの県政が県政を歪め、子どもの医療費を高校生にまで拡大すること、小中学校での30人学級実現を求める県民の願いが届きません。
県議選躍進の力で、宇部市議選4議席、浅田とおる議員の当選を実現し、市民の願いを大きく前進させましょう。
県議選では、平和のかかった選挙だと訴えてきました。全国で300の自衛隊基地を核攻撃の備え、「シェルター化」する工事を行う計画があります。山口県でも小月基地や山口駐屯地など8施設が対象です。敵基地攻撃能力を持つことは、有事の際に、山口県が標的になり、県民の命が危険にさらされることであると防衛省が認めています。宇部市を戦場にさせないためにも県議選に続いて宇部市議選で日本共産党の4議席、浅田とおるさんの議席を確保させてください。
県議選で宇部西高廃校ノーと訴えてきました。造園関係の車から手を振っていだたく、若い方からの抜群の反応が私を押し上げました。
宇部市議会で、唯一、西高廃校ノーを取り上げたのは、浅田とおる候補だけです。県議選勝利を力に、厚南地域の激戦を勝ち抜き、浅田とおる候補を新しい市議会に必ず送ってください。
二期目が勝負です。当落線上の浅田さんを押し上げましょう。
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今日も、宇部市議選勝利に向けての活動に参加します。
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