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藤本県議候補 五十嵐市議候補 荒川市議候補 事務所びらきに70名超える人集う

 昨日、10時から、宇部市錦町で藤本県議候補・五十嵐市議候補の事務所びらきが行われ30名を超える市民が集いました。

 藤本かずのり・いがらしひとみ事務所びらきで挨拶する私

 午後2時から、宇部市東岐波で荒川市議候補の事務所びらきが行われ40名を超える市民が集いました。

 私が、両事務所びらきで挨拶した要旨は以下の通りです。

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 事務所開きにお集まりの皆さん県議会議員の藤本です。
 2021年10月の衆議院選で自民党の林芳正外相の後援会に入るよう小松前副知事が県職員に勧誘し、公選法違反(公務員の地位利用)の罪で罰金30万円の略式命令を受けた事件をめぐり、私は、検察庁に刑事確定記録の閲覧を申請し、13日に閲覧しました。県庁の人事データをもとに対象者の名簿を作らせていたことが分かりました。その内容をしんぶん赤旗社会部に送り、19日に報じられました。同様の記事は、中国新聞、NHK、読売新聞が報じました。
名簿を作った職員は、21年4月末、上司から住所や出身などで山口3区に縁のある職員の名簿を「所属ごとに分けて作成してくれ」と依頼されます。名簿を作るため、この職員は、勤務時間中に人事データをコピーして別のファイルとして保存。山口3区に該当する地域を確認した上で職員を絞り込み、勧誘対象者を抽出する作業を行いました。 
県庁が県民のためではなく、自民党のためとなり、自民党の選挙を組織まるごとで行ったことは重大です。県民のための県政に藤本が必要です。
コロナの第8波が猛威を振るい、今月に入り21日まで死者数は、126人です。残り60人の方がお亡くなりになれば、180人を超えることになり、これまでの月別最大去年8月の137人を超える状況です。 
岸田政権は、この春にも、新型コロナウイルスを季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げる方針です。死亡者が急増している中で、医療費の公費負担が縮小され、患者負担が増えれば、受診控えが増え、死亡者が増えることになります。県民の命を守るため藤本が必要です。
岸田政権が昨年安保3文書を改訂しました。国家安全保障戦略に「飛来するミサイルを防ぎつつ、(中略)我が国から更なる反撃を相手に加える能力、すなわち反撃能力を保有する」としました。国家防衛戦略で、反撃能力を可能にするスタンドオフ防衛能力の手段の一つとして、「イージスシステム搭載艦を整備する」としました。
 私は、19日、防衛省職員と懇談しました。陸上イージスは、専守防衛だったが、イージスシステム搭載艦は、反撃能力=敵基地攻撃能力を
保有するものだと認めました。平和な山口を作るため藤本が必要です。

・・・

 二人以上集まっていただければ、どこでも駆け付けます。

 皆さんの周りで私を囲む集いを開いてください。

 引き続き、県政全般の要望を藤本にお寄せください。

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