私は、9月28日に一般質問で登壇しました。
今日は、戦没者遺骨収集についての質疑を報告します。
私は「辺野古に土砂を送らせない!山口のこえ」が県に戦没者御遺族にご遺骨が返還されるよう求める申し入れに参加しました。
「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」に基づき、国は、2024年度までを遺骨収集の「集中実施期間」に位置付けています。
私は、①山口県関係者の内、DNA鑑定が行われた件数と身元が特定された件数②集中実施期間の期限が迫る中、県のホームページに、遺骨収集に関する情報を掲示すべきだと質しました。
①について、弘田健康福祉部長は「厚生労働省では、先の大戦によって海外等で亡くなられた戦没者のご遺骨の身元を特定して御遺族のもとへお返しするためDNA鑑定を実施しています。これまで山口県関係者と推定される59件の御遺骨のDNA鑑定が行われ、そのうち身元が特定された件数は32件だ」と答えました。
②について、弘田部長は「遺骨収集の推進は、国の責務として実施されており、遺骨収集に関する広報も国において行われているが、県としても、ホームページにDNA鑑定に関する情報を掲載し、御遺族への周知に協力しているところだ」と答えました。
戦没者遺骨の収集・返還に関する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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