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大平よしのぶ比例候補が宇部市内で訴える

  昨日、衆院政党カーで市内7カ所で街頭宣伝を行いました。

 その内の一カ所は、中国ブロック・大平よしのぶ比例候補が訴えました。

 昨日、宇部市内で比例中国ブロック大平よしのぶ候補が街頭宣伝を行いました。(左が私、右が大平さん)

 私が行った街頭宣伝の内容は次の通りです。

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 自公政権を続けるのか、野党共闘の新しい政権をつくるのか、「政権選択」選挙です。最大の推進力は日本共産党の躍進です。「比例は日本共産党」と、中国ブロックから大平よしのぶさんを国会に送ってください。
 今度の総選挙は、自公政治によるコロナ対策を根本から変える選挙です。三つの点で、これまでの政治の切り替えが必要です。
 第一は、科学を無視した対応を大本から改めることです。
 政府は「PCR検査をすると医療崩壊が起きる」と検査を抑えてきました。「誰でも、何度でも、無料で」PCR検査を増やしましょう。
 第二は、40年来の医療と公衆衛生を切り捨ててきたことです。
 「地域医療構想」の名で、県内2万2千床のベッドを2025年までに6400床減らされます。医療体制の抜本的拡充に切り替える時です。
 第三は、事業と暮らしをしっかり支援することです。日本共産党は、1人10万円の「暮らし応援給付金」の支給を掲げます。
 私たちは、「4つのチェンジで安心と希望の新しい日本を」つくります。
 第一は、新自由主義を終わらせ、暮らし第一へのチェンジです。
 アベノミクスで日本の大富豪の資産額は6兆円から24兆円に、働く人の平均実質賃金は22万円減りました。  

 アベノミクスの「トリクルダウン」を転換し、「ボトムアップ」暮らしを底上げしましょう。
 第二は、気候危機打開です。地球の未来を守る政治へのチェンジです。
 国連は、2030年までに石炭火力発電所からの撤退を求めています。G7(主要7カ国)の中で、石炭火力からの撤退期限を持っていないのは日本だけです。株式会社トクヤマが新しい火力発電所を計画するなど、新増設が9カ所計画があります。石炭火力ゼロを実現しましょう。
 第三は、ジェンダー平等社会の実現です。
 選択的夫婦別姓に党首討論会で、賛成しなかったのは岸田首相だけです。男女の賃金格差解消、ジェンダー平等社会を実現しましょう。
 第四は、憲法9条を生かした平和外交へのチェンジです。
 米軍岩国基地に、空母化された自衛艦「いずも」が寄港し、米軍のF35Bの着艦訓練を行いました。洋上基地ミゲルキースも寄港しました。米軍岩国基地の機能強化は許さない声を日本共産党にお寄せ下さい。

・・・

 本日、新聞各社が総選挙の議席予想を報じています。

 中国ブロックで議席獲得のために、大平さんを再び国会に送るために、「比例は日本共産党」の輪を皆さんの周りに広げてください。

 引き続き、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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