小野湖の水を守る会定例総会行われる
産廃場認めない運動引き続き
水源地農園で米作り参加者募集
八日、小野湖の水を守る会の総会(以下守る会)がヒストリア宇部で行われました。
〇九年十二月に、富山和子さんの講演会で守る会は本格的にスタートし、三年目を迎えました。
小野湖上流への産業廃棄物処分場計画は大きな動きはありませんが、中止された訳ではないので、引き続き運動を強めていこうと話し合われました。
昨年から、水源地農園「きずな」が運営され、そばが植えられ、「そばまつり」が行われたことも報告されました。
今年は、水源地農園の付近で、米作りを行うことも報告されました。
六月十二日に田植えを行い、十二月十七日に餅つき体験が行われる計画です。
年間、五回の作業が計画されており、十五家族を募集しています。現時点で、若干の枠が空いています。申し込みや問い合わせは、「うべ探検倶楽部 ℡(0836)39-7460 E―mailinfo@ubetan.jp 」までお願いします。
小野湖の水を守る会総会の様子
第82回宇部地域メーデー
200名の参加で成功する
一日、琴芝街区公園で、第八十二回宇部地域メーデーが行われました。約二〇〇名の参加者がメーデーに集いました。
藤本県議が、「今年のメーデーは、被災者の生活と地域社会の再建を実現するため、被災者救援・復興メーデーとなりました。」「「健康で文化的な最低限度の生活」が被災者に労働者に国民に保障されるよう、被災者と労働者の人権が保障される新しい日本をつくるメーデーにいたしましょう。」「福島原発事故を受けて、山口県に原発の新設を認めないという問題が重要です。上関原発ストップの世論を高めるメーデーにいたしましょう。」「岩国基地への空母艦載機部隊移設に反対し、愛宕山を米軍家族住宅にしない世論を高めるメーデーにいたしましょう。」 と来賓あいさつを行いました。
集会後、参加者が市内をデモ行進しました。
新持世寺橋は今年度中に開通
厚東川に掛る持世寺橋拡幅工事が完了しました。しかし、前後を県道の接続工事が完了していません。橋と道路が接続し、拡幅後の持世寺橋が通れるようになる見通しについて県民から問い合わせがありました。県担当者は、「今年度中には、新しい道路を通れるようにしたい。」との回答でした。
橋梁部分が完成した持世寺橋。取付道は年度内に
一気
選挙後、初めて観た映画は、「八日目の蝉」でした。私が観た中で、「涙が止まらない映画」ベスト五に入る作品でした▼恵理菜役の井上真央さんの演技は、圧巻でした。大女優の風格でした。特に、最後のセリフに泣きながら励まされました。映画のパンフレットによると、あえて原作にこだわらず、脚本家の奥寺さんのアイデアだそうです▼また、希和子役の永作博美さんもよかったです。薫役の渡邉このみちゃんとは本当の親子のような演技でした。だからよけいにラストに向っていくにつれて切なくなるのです。涙を誘うのです▼小豆島の自然や人情が上手く描かれ、それが、涙を誘いました。成島出監督作品は初めて観ましたが、これから注目していきたいと思いました▼私のこの時期、一押しの映画です。ぜひ皆さんハンカチを持って映画館に行ってみて下さい。
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