この間の県民からお聞きした要望で、その後の状況について報告します。
一つ目は、山口市阿知須の国道190号線阿知須中学校前交差点の停止線に改善についてです。
山口方面から宇部方面に向かって停止した場合、信号と停止線の距離が短く、信号が見えにくいとの指摘を県民から受けました。
山口県警本部に要望を伝え、先日、回答が帰ってきました。
県警の担当者は「国道190号線阿知須中学校前交差点山口方面から宇部方面に向かう左折車線から信号が見えにくいことは現認した。年度内に、左折レーンの停止線を下げる工事を実施したい。」と答えました。
交差点の左折停止線を下げると回答がありました。
第二は、県道美祢小郡線の災害復旧工事の見通しについてです。
先日の豪雨で、宇部市上小野の県道美祢小郡線横の法面が崩壊し、現在、通行停止となっています。
県宇部土木建築事務所の担当者に、復旧の見通しを訪ねました。
宇部土木建築事務所の担当者は、「現在、崩壊した法面周辺の木の伐採が終わった。今後、土砂の撤去を行う。仮設防護柵が必要な場合は、防護壁設置後に、通行再開する運びとなる。その後、恒久的な防護柵を設置し、仮設防護柵を撤去し、道路面を整備し、復旧完了となる見通しである。現時点で、通行再開の時期は不明である。」と答えました。
県道美祢小郡線の法面崩落の様子。早期復旧を要望。
私は、説明を受けた上で、早急な現場の復旧完了を要望しました。
引き続き、県民の皆さんの要望を県政に届けていきたいと思います。
皆さんの要望を藤本にお寄せ下さい。
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