中島みゆき3年ぶりのオリジナル・ニュー・アルバム「真夜中の動物園」が発売されました。
今回のアルバムはタイトル通り「動物」がテーマです。
「ハリネズミだって恋をする」「サメの歌」「鷹の歌」などなどです。
少しコミカルなものもありますが、後半の「鷹の歌」「負けんもんね」は聴かせます。
特に「鷹の歌」は圧巻でした。
「鷹の歌」の1番は、こうはじまります。「あなたは杖をついて ゆっくりと歩いて来た」
そして、「鷹と呼ばれていた人が這うように命を運ぶ」と展開し、「『怖れるなかれ 生きることを』 鷹の目が 見つめていた」と結ばれます。
人生そのものを深く洞察した詩は、中島みゆきならではです。
中島みゆきを本格的に聴きだしたのは、40歳を過ぎてからですので、まだほんの5年です。
アルバムで言うと2006年の「ララバイSINGER」からです。
これらの中島みゆきの歌と詩が聴けることは私の人生の大きな励みになります。
私は、北海道出身のアーチストに心打たれるようです。
歌手では、中島みゆきさん、中学生の頃松山千春さんが好きでした。
作家では、佐々木譲さん、そして、最近ハマっている宇江佐真理さんも北海道出身の方です。
大きな自然と共存している方々の大らかさの中にある激しさが私の心を打つのでしょうか。
プロ野球は、もちろん「北海道ファイターズ」のファンでもあります。(選手の名前など殆ど知らず、何処の球団が好きかと聞かれれば程度ですが)
中島みゆきファンの皆さん、ニューアルバムの感想をお聞かせください。
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